サイトをCoding Agentを使いつつ作り直した

しばらくブログ書いてなかったけど、久々にやる気になったのでとりあえずサイトを構築し直した。

利用技術

主にはBunHonoで作っている。

今回BunのBundlerを試してみたいなと思って使ってみてはいるものの、結局実質ほぼminifyにしか使ってない。

HonoもRouterくらいの薄い使い方をしていてガッツリ使ってるわけではない。

MarkdownのHTMLレンダリングにはmarkdown-itを使っていて、Syntax highlightはShikiを利用している。

作り方

最初は自分で実装していたのだけど、途中から最近気になっていたCoding Agentを使って実装してみた。

使ったものは以下(モデルはどれもCloude3.5 Sonnet)

特にRoo-Codeを使うことが多かった。

利用した感想としては、結構イケるなと思ったし、これからしばらくこの方向で進化していきそうな雰囲気を感じた。

作りたいものを提示すればサクサク実装してくれるし、なんなら勝手にヘッドレスブラウザ起動してデバッグとかしてくれて面白かった。

ファイル読み込みとかコード編集とかのアクションには権限が必要で、Approveしない限りそれらの操作をしないようになっており、最初は逐一Appoveしていたのだけどある程度なれたタイミングでいくらか自動承認に切り替えた。

コマンド実行もしてくれるのでパッケージインストールとかコミットもやってもらって、自分はコードのレビューとか実機確認ばかりやってた。

とはいえ、万能かと言われるとそうでもなくて、現状使う側がある程度作リ方を把握してる必要はあるかなと思ったし、その傾向はしばらく変わらないようにも感じた。

多分これからコーディングでの仕事は減っていきそうだけど、要件定義してそれを受け入れる部分はやっぱりまだしばらく人間の領分のままのように思う。

尤も仕様作成もLLMに壁打ちしながらやるんだろうし、自動テストも生成してもらうことが多そうなので、人間はそれらをただひたすら取捨選択していくことになるんだろう。

動きが早いのでこの記事を後々見返したときにどんな感想になるのか楽しみ。